ADMIN TITLE LIST

人気ブログには信頼できる情報満載!ビジネス急上昇ランキング


今回は、「私が会社員時代に”IT経営実践手法の真髄”を手に入れるに至った行動(その3)」

『それまでに培ったノウハウを体系化し、非常勤講師として大学生相手に教壇に立った話』
です。

その後も、ITノウハウを活用して、経営や事業の仕組み作りを実践し、収益Up等の結果を出していくにつれ、社内での認知度が急激に上がってきました。

それまで社内なのに面識がなかった方からお声をかけて頂いたり、新規事業案件の企画・構想段階からお声がかかるようになりました。

一方で、事業化を進めれば進めるほど、同じ考え方の人材が極端に少ないことを痛感していました。あちらこちらの現場で、「人はいるんだけど、人材がいなくて困っている」という言葉が聞かれる様になったのもこの頃からだったと思います。

こういう状況でしたから、人材教育に興味がいくのは自然の流れでした。

当時の教育といえばOJTがほとんどで、一部の向上心のある人は自腹でビジネススクールに通うのが関の山でした。

実際、人材実践教育なるものは組織内に存在しないことは明白だったのですが、旧態依然たる「上司が部下をOJTで育てているんだ!」という幻想にとらわれ、完全にギャップが生じてどこから手をつければよいか分からなくなってしまったことに誰もが気がついた時には、すでに、お手上げ状態というのが正直なところだったと思います。

私も管理職になり、部下がついた頃でしたので、自分のノウハウを業務を通して伝えることはしていました。一般的な部下の教育という意味では、結構効率良く育てることができていたと思います。

しかし、事業という現場があり、ビジネスという教材があって初めて伝えられるものでしたので、前述の人不足を解消するには全く歯が立たない状況でした。

そうこうしていると、ある日社内の大先輩から「君のノウハウをこれからの日本を背負って立つ学生達に伝えることに興味は無いか?」と打診がありました。

これをきっかけに、私の”IT経営実践手法の真髄”を手に入れる(第3章)が始まったのです。

ブログランキングに参加中です。
続きを読む前に『一押し』ご協力ください。宜しくお願いします。










なんでも、「本年度より、東京工業大学が学部生及び院生を対象に『ビジネス創造論』を新設するのだが、講師には現場の最前線で様々な取り組みをしている民間企業の人を採用したいそうだ。私の知り合いからわが社に面白い人材がいないかと聞かれた時、直ぐに君の顔が浮かんだんだ。・・・」とのことでした。

「これって、何?」
「大学の先生になるの?」
「自分にできるか?」
色々なことが頭の中を駆け巡りました。

そんな迷っている私を見て、その方は「君がこれまで社内で作り続けてきたモノについて、その構築プロセスをまとめ、実践集として紹介すれば、立派な教材になるよ!」とアドバイスしてくれました。

その言葉が自信となり、教壇に立つことを決心しました。

前期は、私個人の授業が1回と、グループ学習のサポートが2回だったので負担も軽かったのですが、後期は数名の学生を対象にゼミ形式で事業計画書の作成を最後まで支援するという内容だったので、正直会社での仕事とは比べ物にならない負担でしたが、ここまできたら「行くしかない!」と若さで突っ走る覚悟を決めました。

これは実際に教壇に立ってみて分かったことですが、「教室という公式な場で、百名近くの生徒を対象に、自分で編み出した理論や方法論を伝えること」、これほど自分を成長させる機会は他にないと思います。

これは自分の感覚ですが、本を読んだり、人から教えられたりした情報や知識をインプットする労力を1とすると、それらの情報を知恵として自分のものにするのに3の労力が必要です。さらに、それを部下に伝え現場で実践させるのには、4〜5の労力が必要です。しかし、それらのノウハウを体系化し、あらゆる背景を持つ人に伝えるのには、10〜20の労力が必要でした。

1.5時間の授業を行うのに、15〜30時間程度の準備をしないと満足のいく授業にならないのです。

教壇に立つこと。これは本当に大変でした。ある意味修行ですね。

そうやって、毎週頑張って教壇に立ち続けていたら、担当教官から「来年もお願いします」と言われ、それを繰り返しているうちに3年が経過しました。

この間に、事業創造人の心得、事業創造プロセス、人材育成プロセス、人材評価プロセス、経営管理プロセスを体系化し、人にお見せできる資料になりました。

総数A4で500枚以上。これはものすごい財産です。今も、現場での実践内容を受け、これらの資料をブラッシュアップし続けています。私にとって「うなぎやのたれ」みたいなものでしょうか。

余談ですが、大学の非常勤講師になったとたん、社内外の方の私に対する対応が180度変わりました。それまで、会議にこちらサイドが数名で出席した場合、年齢的に末席の私には目もくれないパターンがほとんどでしたが、(そういう意図もあり)名刺にその肩書きを刷った途端、先方の話ながらの目線が部長⇒私⇒課長⇒主任に変わりました。これは本当です。

日本人は本当にブランドとかに弱いなと思いました。もっと大事なものがあるのでは・・・?と思いますが、自分を売り込むという点では最終兵器であることには違いありません。

その後も、海外技術者研修協会の依頼でタイ国財閥のエグゼクティブ向けビジネス研修の講師として訪タイし、4日間の授業を担当しました。これも非常に貴重な経験です。なんせ、大学で行った授業を全て英語で行うものでした。やはり語学は実地でもまれるのが一番とこの時痛感しました。劇的に英語力が上がりましたので。

話が横道にそれてしまったので元に戻しますが、人に教えることで頭の中の断片的な情報を整理し、体系化し、資料に落とす。

実はこの作業こそ、効率的に実践人材教育を行うための最初の第一歩なのです。私はその後この資料を使って自分の部下や社外のビジネスパートナーにアドバイスをしてきました。

基礎力のある人が生きた情報に触れると、あっという間に1ランクレベルが上がることを目の前で体験してきました。

それまで何年経ってもなかなか独り立ちできなかった人が、この手法を使うようになってからは、1年程度で一人でプロジェクトを切り盛りできるまでに成長しました。

こういう体験をすればするほど、人材教育における事前に準備するカリキュラムの重要性を痛感しております。

今の私の目標の一つに、このノウハウをもっと多くの人にお伝えしたい、そういう機会を作りたいと真剣に考えております。

2008年になったら、ある形でお披露目できると思っております。

是非ご期待ください。

(了)




このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/12/22 16:33】 | #[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2008 日本初!IT経営実践ノウハウ公開, All rights reserved.
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ